機密文書処理

万全のセキュリティ体制のもと、業界に先駆けて機密文書の処理に取り組んでいます。

古紙リサイクルの最難関と言われていた機密文書の処理。
1984年、山室グループは業界に先駆けて機密文書の処理事業をスタートさせました。
収集から運搬、裁断処理にいたるまで、厳しい管理システムを確立し、 万全の体制のもとで業務に取り組んでいます。

山室グループでは万全のセキュリティ体制を確立した機密文書処理専門工場を 厚木店と株式会社丸富(川口市)に設置。スペシャリストとしての専門性を駆使して 情報漏洩を完全にシャットアウトしています。


セキュリティ車による引き取り標準料金
シュレッダー巾 15mm 30円/kg
シュレッダー巾 7mm 45円/kg
※数量等に応じてお見積いたします。

リサイクルフロー

  1. 古紙回収・受入

    主要3品目といわれる段ボール・新聞・雑誌のほか、あらゆる古紙に対応します。

  2. 契約

    事前にお客様のご要望を伺い、最適な処理方法・リサイクルのプランをご提案します。シュレッダーの裁断サイズのご指定、処理業務の収録など、お客様のニーズに細やかにお応えします。直接溶解もご相談ください。

  3. 機密文書引き取り

    ご要望により、機密文書の保管・引き取りには錠付き機密書類ボックスをご利用いただけます。

  4. 輸送

    収集・運搬時の情報漏洩を防ぐため、山室グループの機密文書専用の引取車を使用します。車両荷室の施錠はもちろんのこと、ヤード到着後の積み卸し作業に至るまで機密保持に万全を期しています。

    • 製紙メーカーで直接溶解、再商品化

    • 裁断処理

      最新鋭のシュレッダー、スリッターを備え、機密文書を裁断していきます。ミリ単位での裁断サイズの指定も可能です。また、裁断などの処理業務は、一般の古紙とは隔離し、完全密閉型の工場で行っています。

  5. 圧縮・梱包

    ベーラー(圧縮機)によって圧縮し、梱包品に加工していきます。

  6. 出 荷

    機密文書は裁断・圧縮された状態で、製紙メーカーへと出荷します。

  7. 製紙メーカーで再商品化



機密漏洩を防止するための万全のセキュリティ体制

監視カメラ・監視モニターの設置
工場内に監視カメラ、別室には監視モニターを設置。ご要望により処理作業を収録してご提供することも可能です。
登録制の担当員
施錠の管理を徹底すると同時に、担当員も登録制とし、限られたメンバーによって業務を推進しています。