メッセージ(支店)

先輩からのメッセージ

松戸店 鈴木さん(1995年入社)

長い歴史、受け継がれるベテランの優しさがあります

私が山室を知り、入社したのは、山室で働いていた親戚に紹介されたのがきっかけです。それまでは、リサイクルにも古紙にも縁のない普通の学生でした。
山室には、約100年の長い歴史があり、その歴史と経験の中で受け継がれてきたベテランの方々の優しさがあります。
豊富な知識とノウハウで、新人を大切に育てる社風があります。

すべての経験を現場の実践で生かしています

山室に入社して、本社での研修を終えてから厚木店へ異動、現場作業の基礎を教わりました。
そして本社営業部勤務となり、現場で作られた製品がどのように管理されて売却され、どのぐらい利益が生まれるのか、統計や営業数字を勉強しました。
その後、「上物古紙」と呼ばれる品種の取り扱いが多い隅田店へ異動、ここで古紙分別を徹底的に学んだことで紙の種類の判断が多くできるようになりました。松戸店へ来てからは、今まで所属した各店の特色や本社営業部での経験すべてをお客様との対応に生かしながら、日々過ごしています。
仕事上、親子ほど歳の離れたお客様と対面しなければならず、難しいこともありますが、その半面、たとえ若輩でも誠実に付き合っていけば認めてもらえ、対等に迎えられる暖かさも感じる古紙業界の現場です。困難なこともありましたが、上司のフォロー、アドバイスをもらいながら、ひとつひとつ解決して成長して来られたと思っています。

経験した人間関係を礎に仕事へ生かしてほしい

どのような仕事でも同じだと思いますが、仕事は人とのつながりが基本です。親と子、先輩と後輩、先生と生徒など、今まで経験した人間関係の全てを礎として、仕事で生かしてほしいと思います。
そして、新しいことにチャレンジして、失敗と成功を繰り返しながら、自分の物差しを長くするように努力するのが大事なことだと思っています。